水素燃料電池バス 施工事例


こんにちは!


先日、水素燃料電池バス(FCバス)の車体ラッピング・車内ステッカーの施工を行いました。


このFCバスは九州電力株式会社様と国立大学法人九州大学様による

九州における余剰再生可能エネルギー等のゼロミッション電源を用いた水素社会地域モデルの構築にかかわる

実証事業の一環として導入されました。

※発電時にCO2を排出しない電源


昭和自動車株式会社様のご協力のもと、九州大学伊都キャンパスとJR九大学研都市駅間において、

九州初となる大型水素燃料電池バスの営業運行が開始されています。


水素と酸素の化学反応によって発電してモーターを動かす仕組みで、

二酸化炭素を出さないため次世代のバスとして期待されています。

クリーンなエネルギーで動くのでサステナブルですね。

モーターによる走行が騒音や振動が少ない快適な乗り心地となっています☺️


バスのデザインは九州大学大学院芸術工学府と統合新領域学府の学生さんが考案し、水素の粒子を表現してるそうです。

黒の車体に水色の粒子の模様が浮かび上がった神秘的で洗練されたデザインですね✨

バス自体がアート作品のようです。