夜間や薄暮に多発するトラックなど大型車両の事故。
車輌の視認性が低下し、目立たなくなることが原因のひとつとしてあげられます。
ひとたび事故に巻き込まれた際には、人的被害だけでなく休車や企業イメージの低下で被る経済的損失も甚大です。
そこで貼るだけで簡単なうえに低コストな、ダイヤモンドグレード™ コンスピキュイティ反射シートによる車体マーキングが、事故防止に活用されています。
夜間や薄暮走行での衝突事故のリスクを低減する車両用マーキング再帰反射材は、平成17年12月21日及び平成18年10月5日「道路運送車両の保安基準及び細目を定める告示」が改正され自動車検査独立行政法人の審査事務規定第4章新規検査予備検査に再帰反射材の項(4-75)が追加されました。
※特徴等表示再帰反射材は自動車の側面の輪郭表示再帰反射材の内側にのみ設けることが出来る。
※特徴等表示再帰反射材は輪郭表示再帰反射材よりも明らかに低い反射係数を持つものであること。
○全長・全幅の80%以上に ○地面から250㎜以上に ○地面にできるだけ平行または垂直に ○不連続の線状再帰反射材及び輪郭表示再帰反射材は、隣り合う再帰反射材の間隔がそのうちの短いほうの長さ50%以下である場合においては連続しているものとみなす。 ○線状及び輪郭表示再帰反射材の色は、側面:白色または黄色/後面:赤色または黄色
●相互承認対象の指定、ECE規則 No.104の要件に適合した、指定マーク付き製品です。
●優れた特徴
カーブ時後続車からの見やすさも十分に確保出来ます。
●簡単な施工
裏紙をはがして貼るだけで、多くの車体に直接貼付できます。
●長い耐久年数
耐久年数は約7年で、経済性も備えています。※当社のガイドライン通り貼付した場合
入射光を光源方向にまっすぐ戻す、再帰性反射効果を備えたプリズムレンズ型反射シートです。ヘッドライトの光などで明るく輝き、自車の存在を相手に強くアピールします。
■プリズムレンズ型反射シートの構造
特殊なキューブコーナーレンズで、入射光を光源方向に反射する再帰性反射シートです。
■プリズムレンズ型反射シートの広角特性
大型車両やトレーラーなどが左折・右折する場合でも後部車輌から反射光を視認することができ、安全性にすぐれています。